ここでは使い方の例をひとつずつ紹介します。
今回はリストをXMLに変換したものをここに挙げます
https://drive.google.com/file/d/1fwcUykfUJE3fP5A5DmxuroT-Hoy1Nw1J/view?usp=sharing
データの文字コードはユニコード(UTF-8)です。
出力した日付は2018年9月8日です。
で、これをつかって自分のウェブサイトにリストを流用して表示する、というのをやってみたいと思います。
まずは上のリンクからXML形式でかかれたリストをダウンロードし、「エディター」などのソフトで開いてみます。
このXMLファイルはこのままでも何らかのウェブブラウザで開くができます。
上の図ははIE(インターネット・エクスプローラ)でひらいて見た図です。
このままでは文字の羅列でひたすら見えにくいため、XSL形式のスクリプトを書いてブラウザで表示したときに見やすくしてあげます。
今回は例としてとても簡単なXSL形式のスクリプトを書いてみました。これはエディターでスクリプトを書いて、それを拡張子「.xsl」を付けて保存しただけのものです。
ここでは「DDC category」の内容に従って登録されたデータベースの内容を並べ替え、表示しています。
XSLデータはこちらからダウンロードできます。
そしてこのXSLのスクリプトをつかって先のXMLデータを表示させたいので、XMLデータの2行目に以下の様なスクリプトを付け足します
<?xml-stylesheet type="text/xsl" href="SampleXSL_1.xsl"?>
これによりXMLのデータは、「SampleXSL_1.xsl」というXSLでかかれた表示形式に従ってブラウザで表示されます。
この例では「SampleXSL_1.xsl」のファイルが同一フォルダ内にあるものとして取り扱われていますが、ウェブサーバーなどに保存する場合は保存先のウェブサーバーも一緒に記述されなければなりません。
この作業の後、XMLを何らかのウェブブラウザで開くと、以下の様に、ちょっと見やすく表示されます。
XSLの書き方によって、リストの見せ方をカスタマイズできるので、自分のニーズに合わせてXSLを書いてみてください。
また、今回使ったXMLデータをサンプルとして挙げておきます。サンプルの部分をクリックしてダウンロードして使ってください。
0 件のコメント:
コメントを投稿